インスタグラマーとタッグを組んだPR戦略
Instagramer(インスタグラマー)とは、タレントやモデルだけでなく世の中に影響力を持つインスタグラムユーザーの総称です。
Instagramer(インスタグラマー)には数万~数百万人というフォロワーがおり、1投稿に対し1万件以上のエンゲージメントを獲得することもしばしばございます。
また、海外では1枚の画像投稿で大金を稼ぐほど影響力を持つインスタグラマーもいます。
元々はインスタグラムとは関係のないタレントやモデルとして既に大きな影響力を持っている方の活躍が目立っていましたが、最近ではmegbabyさんやGENKINGさんなどインスタグラムを通して有名になる方も増えてきています。
インスタグラムのエンゲージメント率は4.21%と非常に高く、Twitterの120倍、Facebookの58倍に匹敵する値であり、エンゲージメント率が高いことから、インスタグラマーとタッグを組んだPR戦略も増えてきています。
Instagramはインフルエンサーが投稿するテキストの中にURLを記載してもクリッカブル(リンク)にすることができません。
なので、どの程度のユーザーが投稿を閲覧し、投稿によってユーザーの態度変容が起こったかを判断するのが最も難しいSNSとなっています。
そういった状況ではありますが、以下である程度のその効果を計ることは可能です。
Instagramインフルエンサーマーケティング広告のKPI
- インプレッション数想定※1:投稿が見られた数
- Google/Yahoo!検索数変化※2:意図したキーワードの検索数増加
- エンゲージメント数※3:いいね!やコメントなどのユーザー反応数
- フォロワー数※4:広告主の公式アカウントのフォロワー数の増加
- クリック数※5:インフルエンサーの自己紹介文内のURLクリック数
※1:インスタグラム動画はタイムラインで閲覧した際に自動再生となり再生数も表示される。インフルエンサーがどの程度のインプレッション(リーチ力)を持つか想定できる。
※2:検索した後に辿り着くランディングページ(LP)の準備を十分に行っておく必要がある。
※3:エンゲージメント数では、広告として投稿がユーザーに好意的な印象となっているかを計測
※4:投稿文の中に@で広告主のインスタグラムアカウントを記載しておく。リンク可能となるので、インフルエンサー広告経由で広告主のフォロワーを増やすことができる
※5:インスタグラムでは唯一、自己紹介文の中だけURLを記載できる。クリック数をカウントするのであれば、紹介文に設置し、効果を計測する。
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